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2007年8月14日火曜日

投資リターン12%保障ー新しい不動産投資の形


知り合いのテキサスのブローカーが提案する新たな不動産投資の形です。不動産に興味があるが管理のことを考えるとわずらわしい(実際はそうでもないが)と思われる方にはぴったりの投資法ではないかと思う。
通常考えられている不動産投資とは直接不動産を購入して、自分で管理会社とやりとりをしながらすすめていく形ではなく、投資家が銀行となって投資をする。その担保は対象となる一軒家だ。この投資法は一般投資家の銀行となるので利息収入が入るのと、同時に物件の値上がりに対しての恩恵も受けることができる。あなたの投資額と実際の物件および物件に対する投資家が現地の不動産ブローカーが取り仕切る。ブローカーも同時に部分投資をするのでパートナーシップの形態で保有する。ブローカーは全てを取り仕切った上、年間12%のリターンを保障してくれる。

例えば、15万ドルの家を購入する場合。
20%の頭金は、現地のブローカーが出資する。(この部分は通常だと買主が払う)
80%の部分を、投資家から募集する。この場合は12万ドル。つまり投資家は家のオーナーでもあり第一抵当権(First trust deed)の持ち主でもあるわけ。よって現地のブローカー第二抵当(Second trust deed)持主となる。

つまり一般銀行を飛ばしてしまい、プライベートマネーで全部片つけてしまおうというわけ。そのメリットは、
1.エスクロー期間が大幅(約半分)に短縮される。
2.ローン取得費用が大幅にカットされる。(約購入金額の1%)
3.銀行の収入源がそのまま投資家の儲けとなる。
4、債権は住宅が担保となったPromissory Noteである。

これらのメリットに加え、現地のブローカーはローンのUnderwriting, 物件の査定、物件の検査、など全て購入に必要な業務をこなし、その後のテナント募集、スクリーニング、契約締結、物件管理など全てを行ってくれる。つまり、投資家である方は、銀行業務に徹することができる。そして銀行としてのメリットは

「年間12%のリターン保障!」
実際の投資例:
銀行査定価格: $150,000
現地ブローカー20%頭金: $28,500
買い取り価格: $142,500 (査定価格の95%)
プライベートマネー: $114,000 @ 12% (Interest-Only, per month)
LVT: 76% ($114,000 / $150,000)
Monthly Return at 12% APY: $1,140

このモデルのポイントは新築物件を最低でも95%の価格で購入することが前提です。ここに長年ビルダーとの関係を築いてきたブローカーならではができる強みがあると思います。

ご興味のあるかたはご連絡ください。