『今どきのアーバイン新築住宅事情』
2013年10月12日
IRVINE GREAT PARK- PAVILION PARK
アーバインのGreat Parkとよばれる地域は、もとMarine Corps Air Station El Toro(エルトロ海兵隊空軍基地)の跡地をグレートパークとして、住宅、公園、スポーツパーク、図書館などを含む都市開発で蘇らせる計画です。なにしろ 4,682エーカー(19 km2、ちなみに東京の港区は20.34km2)の壮大な土地サイズです。NYのセントラルパーク(840エーカー)の5倍以上あります。グレートパークの詳細はhttp://www.ocgp.org/で知ることができます。
そ のグレートパーク都市計画の一環として売りに出たのが、今回のIrvine Great Park Pavilion Parkです。場所はアーバインの南東に位置します。グレートパークの究極のテーマであるエコロジカルの実践であるように、今回の新築の開発のこだわりは まさに、他の新築には類を見ない新鮮なものでした。
まずこの下の写真はクラブハウス。これまでのクラブハウスとは違いサイズや建物を誇って いません。どちらかというと古いAmerican Barnをモチーフにしたような感じです。これをClassic American Heritage Architecture と呼んでいます。
そのクラブハウスの横にはグリーンハウス。
中にはハーブやオーガニック野菜が一杯詰まっています。
もうひとつグレートパークの特徴はWalkable/Bikableつまり、散歩や自転車でどこでもいける道路の整備に力を入れています。グレートパークだけではなく、もともとアーバインの街はバイクレーンやトレールがとても整備されています。
その2に続く....